東京から400キロ以上離れた伊豆諸島・青ヶ島沖に位置する海底火山の「明神礁」で、海面の色が青白く変わっているのを海上保安庁の観測機が確認した。明神礁では、今年3月以来、海水面の変色や海底から沸き立っている気泡が観測されており、 海保は付近を航行する船舶へ注意を呼びかけている。明神礁は、青ヶ島の南南東約65キロ付近に位置する複数の岩からなる岩礁群で、水深約1500メートルの海底には、直径8キロほどの海底火山が存在...
東京から400キロ以上離れた伊豆諸島・青ヶ島沖に位置する海底火山の「...